ハイローオーストラリアで稼いだ場合の税金について解説

これから投資をする場合、どの業者を使えばいいのかは人によって意見が分かれます。ですが、バイナリーオプションに関しては使いやすい業者がかなり限られてしまい、日本の場合は海外業者を使うしかないのが現状です。

国内業者もバイナリーオプションを取り扱っているものの、規制の影響もあってか使いにくくなっており、その評判はイマイチです。しかし海外業者であれば従来通りの取引ができるため、短期間で稼ぐことも可能でしょう。

そして海外業者の中でも人気が高いのが『ハイローオーストラリア』ですが、ある程度儲けたら「税金ってどうなるのかな?」と気になるかもしれません。そこで今回は、ハイローオーストラリアで稼いだ場合の税金について気になる点をまとめました。

海外業者を使っていても納税は必要

「そもそも海外業者を使っているなら税金を払わなくていいのでは?」と考えている人もいますが、そこまで甘くありません。とくに日本の国税庁は優秀だと言われており、黙っていてもいつかはバレてしまうでしょう。

基本的には非課税とされている収入以外はすべて納税の義務が発生するため、バイナリーオプション以外で稼ぐ場合も税金を払わないといけないのは覚えておくべきです。それを知らずに大金を稼いだ結果、後で払い切れないほどの課税を受けるケースもあるでしょう。

ハイローオーストラリアでの税区分について

収入によって税の区分が異なり、税率についても変化していきます。そしてハイローオーストラリアの場合は『総合課税』に分類されており、国内業者の『申告分離課税』とは異なる税率であるのを覚えておかないといけません。

総合課税の特徴については、以下の通りです。

  • 収入額によって税率が変動(5%~45%)
  • 損失繰り越しは不可能

申告分離課税の場合は20.315%に固定されているのに対し、ハイローオーストラリアの場合は5%から45%の間で変動します。このため、収入額が少ないほど負担を減らせられるでしょう。

また、損失繰り越しが不可能となっており、大きな赤字を出しても年内に処理しないといけません。以上の点を考えると、海外業者でのバイナリーオプションは少額の取引で使いやすいと言えます。

税金の支払い方

税金の支払い方についてですが、まずは確定申告をして支払う金額を明確にしないといけません。個人事業主であればすでに自分でしていたと思いますが、会社員の方だと「確定申告ってなに?」と感じている人もいるでしょうから、バイナリーオプションを始めたら早めに勉強しておきましょう。

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