投資をする場合、運営が決めたルールを守らないといけません。投資というのはどこもルールが多くて面倒…と思うかもしれませんが、お金を取り扱う以上、抜け道などを作らないように厳重なルールが必要となるのです。
ハイローオーストラリアでもそれは同じであり、いくつかの禁止事項があります。禁止事項が多いと取引がしにくそうですが、むしろそうしたルールを明確にしている企業ほど信頼できるため、そういった面でもハイローオーストラリアはおすすめできるでしょう。
ハイローオーストラリアでの禁止事項はいったいどうなっているのか、主なものについてチェックしていきましょう。
以下、ハイロードットコムの契約条件から禁止行為を抜粋します。
第三者からの金融の助言、推奨、声明もしくは解説に主に基づいてポジションを取ったり閉じたりすること。その第三者が免許を有しているか、そのようなことをする許可を持っているか否かには関係しない
インサイダー取引
口座なりすまし
お客様に関する、もしくは第三者の現在位置に関する疑惑を隠し、または生み出し、または私たちを欺く企ておよび実例
お客様の納税住所に関する疑惑を隠し、または疑惑を生み出し、または私たちを欺く企ておよび実例
仮想専用サーバー（VPS）もしくは仮想マシン（VM）から取引すること
仮想プライベートネットワーク経由で取引を行うこと
口座保有者以外の誰かもしくは何かが口座で取引を行うこと。彼らが法人であるか否かを問わない
TORブラウザもしくは類似のサービスを使う
私たちのITインフラストラクチャーを攻撃しようとする、もしくは私たちのサーバーの動きを遅くしようとする
裁定取引、価格待ち時間またはシステム・オーバーロードを使った取引を企てる
単独のIPアドレスから複数の口座で取引すること
一つのデバイスから複数の口座で取引すること
発行者がリスクを効果的に管理する能力、または金融サービス業務を遵守する能力に悪影響を及ぼす可能性のある手段、戦略、計画、デバイスの使用
スキャルピングのような異常な売買もしくは取引量の急激かつ重大な変化と発行者が考える事態に関係する取引パターン
オプション取引が違法である法域における取引
自動売買ツールを使う
バイナリーオプションでは取引を便利にするためのツールがたくさん開発されていますが、その中には『自動売買ツール』と呼ばれるものがあります。これは文字通り自動で取引をしてくれるもので、一見すると便利そうに見えるでしょう。
しかし、こうしたツールを禁止している業者は多く、ハイローオーストラリアでも使ってはいけません。実際に使っているという人もいますが、バレてしまったら問答無用で口座が凍結させられるため、リスクを負うほどの価値はないでしょう。
なにより、自動売買ツールを販売している業者には詐欺が多く、実際に使ってみても予想より勝てないことがしばしばあります。
クレジットカードの不正利用
ハイローオーストラリアではクレジットカードからの入金が可能であり、スムーズな取引ができます。ただしクレジットカードの不正利用が確認された場合も凍結の恐れがあるため、以下の行為に気をつけましょう。
・本人名義以外のクレジットカードを使う（持ち主の許可があってもNG）
・不正に取得したカードを使う
どちらも犯罪に該当するケースもあるように、ハイローオーストラリアでも禁止されています。クレジットカードを使って取引するなら、自分で作ったものだけを利用してください。
同一人物が2つ以上の口座を作る
ハイローオーストラリアでは1人につき1つしか口座が作れないため、もしも同一人物が2つ以上作っているとバレた場合も凍結の対象となります。同じ業者の口座を2つ作るメリットはほとんどないものの、何らかの事情があってそうしたい場合は注意してください。
どうしても複数の口座が欲しい場合、別の業者を使うといいでしょう。海外業者にはハイローオーストラリア以外にも人気の業者がいくつかあるため、気になるところがあれば併用するのもいいかもしれません。